清水の家

静岡, 日本, 2018

プライベート住居・パブリック住居・フィットネススタジオの三つのブロックを繋ぐ存在としてプログラムされた中庭と,富士山へ向かう一本の軸線に沿った象徴的な壁が,親水空間に面する2Fデッキとともにこの住宅全体に空間的広がりとおおらかな居心地の良さをもたらしている.

赤堤の家

東京, 日本, 2018

Y字道路に面する三角形の敷地上に,できるだけ長い軸線をプロットし,その軸線に沿って建物を配置することで,軸線上の直線の距離感と円弧状の扇形の距離感を創り出し,周囲の都市空間に向かって視線が抜けていく広がりのある住環境をこの住宅に提供している.

井の頭の家

東京, 日本, 2017

3面道路に面する住宅のファサードとして10枚の林立する壁がデザインされ,その壁とそれぞれの壁間の隙間によって創造されるスリット開口が周辺の環境と柔らかくつながる”外皮”を形成し、この住宅全体に柔らかな明るさとおおらかな居心地の良さをもたらしている.

富士宮の家

静岡, 日本, 2016

対象に交差する半径21mの二つの円弧が敷地を切り取り,その円弧を跨ぐように住宅ヴォリュームをプロットすることで,プライバシーを確保するとともに,その特徴的な形態が富士山を臨む雄大な風景と呼応し,この住宅におおらかな居心地の良さをもたらしている.

根岸のアトリエ

東京, 日本, 2014

1Fにギャラリー,2Fに創作空間を持つ写真家のためのアトリエである.敷地北側の借景である"北の庭"とアプローチを兼ねた"南の庭"の間に アトリエを挿入し,内外の階段とブリッジによるループ状の動線で 空間を有機的に繋ぐことにより,光に満ち溢れる居心地の良さを表現した.

吉川の家

埼玉, 日本, 2012

桜並木に沿った大きな交差点の角地に建つ小住宅である. 1Fをピロティー・2Fを居室とした鉄筋コンクリートと木造の混構造によって、交差点の大きなスケール感に負けないスカルプチュアルな造形を持つ建築を目指した.

西原の家

東京, 日本, 2011

敷地を貫く軸線に沿って,トップライトとガラスの階段で構成された 吹抜空間「光のスリット」をプログラムする.建築空間に穿たれたそのスリット空間には,自然光が満ち溢れ, この住宅の隅々まで柔らかな明るさを浸透させていく.

吉祥寺南町の家

東京, 日本, 2011

cube状の2階ヴォリュームと周囲に配された壁との間に創造される 「余白」が住空間にこの上ない明るさと居心地の良さをもたらしている.オール電化+太陽光発電+RC外断熱工法によって,将来的な 完全ZEB(ゼロエミッションビル)化を意図した住宅である.

守谷の家

茨城, 日本, 2009

矩形の敷地にあって,南方位に正対するように斜めに振られた 2階ヴォリュームと傾斜した斜め壁によって創り出される 象徴的な吹抜空間が,住空間全体を柔らかい光で包み込むとともに この住宅にこの上ない伸びやかな空間的広がりを与えている.

雑司が谷の家

東京, 日本, 2007

都心の住宅密集地にある典型的な旗竿敷地に建つ二世帯住宅である.南西側と北東側から住空間全体を包み込む象徴的な二つの壁によって,プライバシーと明るさの確保を兼ね備え,恒久的快適性を持った住環境を提案している.

都筑の家

神奈川, 日本, 2007

跳ね出し形状を呈した2,3階のヴォリュームを 5.1m角のキューブ 形状の1階部分が支えるという象徴的な外観を持つ住宅である.跳ね出しによって具現化した壁によって,敷地東側の自然林の緑が 一幅の絵のように切り取られその風景を室内へと導き入れている.

丸の内オフィスインテリア Ⅱ

東京, 日本, 2006

Entrance Hall に挿入された象徴的な大理石の斜め壁によって, 訪れた人の視線は眺望の広がる皇居側の空間ヘと導かれ, 来訪者はオフィスの視覚的広がりと空間の豊かさを体感する. 視線の抜ける部分のガラスには瞬間調光(曇り)ガラスを採用.

東大ユビキタス実証ルーム

東京, 日本, 2005

センサーネットワーク分野で最先端の研究を行う東大の研究室がセンサー実験を行うための 学術実証ルームであり,ユビキタス実証ルーム には 10㎝ピッチでどこにでも立てられるユビキタスコラムという樹脂製の柱がプログラムされている.

二階堂の家

神奈川, 日本, 2005

南側の大開口によって繋がれたリビングと外部デッキ空間が, 敷地西側を流れる鎌倉滑川渓谷対岸の既存樹木の緑を取り込むためのステージとなっている. シンプルな材料を厳選し採用したローコスト在来木造住宅である.

丸の内オフィスインテリア Ⅰ

東京, 日本, 2004

空間に挿入されたR状に展開するガラスの Corridorによってダイナミックな Entrance Hallを創り上げ,西側に広がる皇居への眺望を取り込むことに成功している. Entrance Hallの Reception Counterは漆塗りの一枚天板.

今市の家

栃木, 日本, 2003

敷地脇を通る線路からの喧騒や視線を象徴的なR壁によって遮り, 最大のポテンシャルである日光連山への眺望を全ての部屋から確保している.寒冷地対策として,外壁はコンクリート打込みタイプの断熱パネル,開口部にはペアガラスを採用.