京都ビエンナーレ 国際都市デザイン展 2020

歴史都市としてのイメージの強い京都は、伝統を継承してきたと同時に、たえず周囲の魅力的な文物を吸収し、それを新しい価値として練り上げ、その時代時代における「未来」を発信してきた都市でもありました。

現代の京都から見えてくる未来都市ビジョンとはどのようなものになるでしょうか。

​​京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab では、さまざまなコラボレーターと協働し、京都の抱える豊富な歴史的遺産を解析し、社会のリデザインを提案します。KYOTO Shaping the Future ー これが隔年開催の展示(ビエンナーレ)を中心とするプロジェクトの目指すところです。

「食がつくる都市」Urban Dietary Landscape
第1回目となる展覧会のテーマは「食がつくる都市」としました。「食」は人間が生きていくうえの根源的な行為であり、そのありようそのものが人間を取り巻く都市や環境をかたちづくってきました。本展覧会ではまず食をめぐる循環構造を歴史的な視点からリサーチし、これを最先端テクノロジーと掛け合わせることで、「食」から派生する新たな未来都市の可能性を描きたいと考えています。 

时间
27 March 2020, 10:00 to 29 March 2020, 19:00
地点
京都市勧業館みやこめっせ 第3展示場B
左京区岡崎成勝寺町9-1
606-8343 京都市, 日本
主办方
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab
链接
www.k-s-t-f.com

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