52間の縁側

Japon

私たちは、建築が本当の意味で社会の一部であったり、生活あるいは人生の一部となっていけるような建築が良いと思うのです。

それには、刺激的な建築というよりは、ある種の「おおらかさ」をもった建築が良いのではないかと思っています。 例えば、これから建物を使う人たちにワークショップに参加してもらえるような状況を考えたり、建築領域以外の方々と施設のあるべき姿を考えられるモノの在り方をつくることは、私たちの設計作業の中でも重要な要素の一つです。新しい価値観の共有や、開かれた議論が「おおらかな」建築をつくることの手がかりになるのではないかと考えています。

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Catégorie
  • Architectes
Lieu
Tokyo, Japon
Employés
9
Site web
www.ykdw.org
Fondé
2008