Proyectos

Love Architecture

八聖殿

埼玉, Japan, 2015

「生」に関わる場として、寺を街に開放する 近年、都市化に伴う地域共同体の衰退が、祖先崇拝をはじめとする日本人の宗教意識を変化させ、日本の多くの寺院の財政基盤である寺檀制度を弱体化させている。このような時代的傾向に呼応するように登場する納骨堂という新たな墓の形式は、代々継承す...

MMAAA / 三木達郎 + 本橋良介

双葉町のアパートメント

東京都板橋区, Japan, 2020

街の共用部としてのimpasse この建物は東京の西郊外、環状7号線と中山道から入った住宅地に位置する。 建蔽率が60%、容積率が300%の指定なので、都市計画が誘導するこのエリアのイメージは住環境を担保する40%の空地を残しつつ中高層の建物が並ぶ風景だろうか。実際には敷...

空間研究所/篠原聡子

SHAREtenjincho

東京都新宿区, Japan, 2021

シェアハウスとは、どのような住まいなのだろうか。 コロナ禍の中で、住まいのあり方は揺らいでいる。 この時期に他人が集まって暮らすなどあり得ないという声も聞かれる。新型コロナウイルスの感染経路でいちばん多い家族内感染は看過されても、シェアハウス内で複数人が感染したなら、クラ...

佐々木龍一/佐々木設計事務所

CHOPIN INTERNATIONAL MUSIC CENTRE IN ZELAZOWA…

Poland, 2018

フレデリック・ショパン生誕地の国際音楽センターは、フレデリック・ショパン研究所の活動を拡大・強化し、ジェラゾヴァ・ヴォラにあるチームを芸術・教育活動の盛んな中心地にすることを目的としています。そのためには、その場所の精神に焦点を当てた建築が必要であり、その場所と不可分の関係...

田邉雄之建築設計事務所

ナガナガレの家

長野県, Japan, 2020

船のようなもの 建主からの要望は安心して眠れて、朝陽を気持ちよく享受できることであった。森の中の敷地東側に建つ母屋(平家)の寝室は東側道路に近いことから、やや不安を感じながら寝ていたからである。さて、この建物は船のようでもある。船は甲板/デッキを境に水面と接する船体/ハルと...

平岡建築デザイン

リゾートライフリノベーション

京都, Japan, 2015

水盤にひらく癒しの生活 京都郊外の閑静な住宅街の一角にある医院併用住宅の住宅部分の全面改装です。 外観の部分的な片流れ屋根はモダンな形態要素ながらも外壁は煉瓦タイルで覆われてオーソドックスな印象を与えていました。広すぎる玄関や小割になった部屋は家事動線として不便と感じら...

田邉雄之建築設計事務所

LL house

神奈川, Japan, 2017

神奈川県逗子市の夫婦+子供のための住宅。 敷地は逗子駅から徒歩10分程度の山間の住宅地で、南側にはこんもりとした山がそびえる。冬季は暗くなりがちなこの環境に対して、建物の南側壁面を山とは反対の勾配にすることで、山の上に広がる空と繋がる建物とした。また建物東西においては金太郎...

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